2018-06-19 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号
病院船としての機能を申し上げますと、船内には、ICU八十床を含みます一千床の病床、また手術室十二室のほか、CTスキャンユニット、手術ロボットのダビンチなどを備えてございます。マーシーの年間維持管理費は九百八十万から一千五百万ドルというふうに聞いてございます。
病院船としての機能を申し上げますと、船内には、ICU八十床を含みます一千床の病床、また手術室十二室のほか、CTスキャンユニット、手術ロボットのダビンチなどを備えてございます。マーシーの年間維持管理費は九百八十万から一千五百万ドルというふうに聞いてございます。
中身も、多くの基金の使い道は、マルチスライスCTスキャンや、高磁場MRI、手術ロボット等の高額医療機器、あるいは病院のセンター増築、電子カルテ購入等に充てられようとしている、本来、このような施設設備機器は診療報酬で手当てすべきものであり、それができないとしたら、診療報酬点数が低いのか、需要がないためにほかならない、こういうことを書かれてしまっているわけであります。
だから、やがて、手術ロボットのダビンチが基礎技術は全部日本にあったのがヨーロッパに全部持っていかれて逆流したのと同じように、この介護ロボットスーツというのはヨーロッパ発の製品として日本に出てくる可能性がある。
きょう、皆様のお手元に資料を配付しておりますけれども、これは米国で開発されましたダビンチという手術ロボットであります。アメリカでは、日本と少し事情が違っておりまして、軍需産業としてスタートしたということであります。